ookeenga (P2E クラロワ風タクティカルゲーム)
目次
INOのお話
2nd INOがSpores Launchpadで開催
詳細
- Allocation : $50000 (500 NFT * $100)
- 生成量:500個(ガチャ)
- 金額:$100/ 1 NFT
- 8/11 19時(日本時間) 〜 8/18
特別報酬
- 5個買ったら一個ついてくる(後々エアドロで配られる)
- lanchtad先のsporesのステーキングレベルによって、NFTを買うごとに$SPO(sporesトークン)がもらえる。
spores(https://staking.spores.app/)
8/9現在の$SPO価格は、
$0.0005363
初期からすると大分落ちているが、最近は安定している。
投資できるか(ラグがないか)、ポンジスキームになりそうか、
最近は(8/11)は、最短だとリリース後2日でラグるゲームもあるらしい。トークノミクスがどうとかは正直あんま関係ない
(ちゃんとしたトークノミクスでもラグる&金を持ち逃げするがどうかの判断&短期回収向けのゲームか?)。
個人的に重要な観点
- ラグるかどうか:VCの確認、VCがちゃんとフォローしているかどうか。その他運営側の対応など。。
- ポンジスキームかどうか:トークノミクスで確認
ookeengaが投資対象として適するかどうか?
spores:Twitter 66k、stakingプロジェクトは割と人気。定期的にmidiumを公開しておりしっかりしてそうか。。
LEGENDS of ARIA(mmo p2e)
WPを一通り読んで内容をまとめている。
Overview - Legends of Aria
目次
LoA概要
MMORPG
1トークン($ARIA)性で持続性を実現したい(gavernance + utility token)
ゲーム詳細
プレイヤーごとの家
土地(NFT)を持っているとゲーム内で家を持つことができる。
NFTはNFT市場内で取引され、建物内の装飾品なども一緒に販売されるらしい。市場で売られている際はロック中で家は入れなくなる。
最終的にはシムシティみたいに家を好きなようにデザインできるようにしたい。
レアNFT
たまに報酬としてレアなNFT(キャラクター装飾品)が配られる。キャラクターに付けるもよし、家に飾るのもよし。
将来的には他のメタバースでゲットしたNFTを家に飾れるようにしたい。
アイテムマージ
二つの同じ系統の武器、装備+合成用ポーション を使うことでさらに強い装備をミント可能、合成前の装備の何かしらが引き継がれるっぽい
合成用ポーションを使うときは$ARIAが必要⇨バーンされる
マージは無限できるが、マージごとにコストが高くなっていく
アイテムの保証、killシステム
キャラクターがキルされたら、アイテムが落ち、キルしたプレイヤーがアイテムを漁れる。
ただし、保険に入っておけばとられなくなる。アイテムごとに設定可能。保険に入るには$ARIAがかかる。(イメージはタルコフ)
逆にキルしたら、キルされたプレイヤーがかけた保険料の半額を報酬としてもらえる。
最後にダメージを与えた人がキルしたことになる⇨漁夫が強そう
刑務所
犯罪者状態で?キルされると刑務所行きになる。近くにいる何人かも巻き込んで裁判を行い、1時間〜7日間刑務所に居続ける刑を受ける。
ボランティアとして参加した人には応酬がある。早く参加すればその報酬は多くなる。
刑務所内では他の囚人と交流したり、鉱石を掘って刑期を短くすることができる。また、囚人と協力して脱獄(隠れたり鍵を奪ったり)
したり、刑務所外の人に助けに来てもらったりできるらしいけどよくわからない。(結構リアルの設定されるらしい)
カジノ
ミニゲーム要素として、ポーカー、宝くじ、賭けなどができるようになる。
スキルポイント上限解放(Tomes of Power)
通常のスキルは100ポイントだが、Tomes of Powerなるものを使うと上限が増える(5〜20points)。レアリティーは4種類あり。
ペット
戦闘で一緒に戦える戦力になる。
ダイヤルウルフやドラゴンなども飼えるらしい。
やられても相応のお金を払い、かつ保険にかけておけば復活可能。
ペットを掛け合わせてより強いペットをミントできる。$ARIAはかかる。7回まで配偶元になれる(stepnの靴と仕組みは同じ)。ミントには3日かかる。
presale, INO
Presale : $0.025/AREA (8/10〆)
$ARIAのIDO : $0.035/AREA(8/17 start)
下記はトークノミクスとロック期間をまとめたもの full tokenomics and unlock schedule
Private Saleのロック期間が全額返還までに17ヶ月かかる(ロック期間長くない?)。
現在のプレセール状況は
266,064.01756 LOAP = $6651.6
くらい。。。人気ない。長期的にトークンの価値が上がると思った場合を除きプレセールで買わない方が良いか?
8/17、IDOの前日は
402,208.14372 LOAP = $10050 = 1350000円
twitterのフォロワー推移率はやや上昇(今週で3%くらい)。 リリースまでが遅い、クオリティがそこまで高くないような気がした。要素も多くてわかりずらいか。。
8/18にNFTミント
How to mint a Legends of Aria Gen0 Character NFT | by Fractal | Aug, 2022 | Medium
Game Starter
Launchpad, accelerator, game development studio & NFT marketplace for games powered by $GAME! 🚀
目次
GameStarterの概要
- Launch Platform
小規模なゲーム開発者の支援(token, nft selling) ☆ - NFT Marketplace
- 独自トークン:$GAME
NFT単独ではartと同じで、価値を評価するのは難しいが、ゲームエコシステムに入れ込む事で、価値を操作(長期化)できる。
だからbcgに注目したらしい。
ビジネスモデル
収益源 | 利率 |
---|---|
NFT販売 | 2% |
Gamestater内の$GAMEトランザクション | 0.2% |
Gamestater内のNFT取引 | 0.1% |
$GAME以外での購入(今後実装予定) | 2% |
GAMEトークン持ってればgas代が安くなるコントラクトになってるポイ
GAMEトークンについて
ERC20(trade on Ethereum)
ゲーム開発側は販売するNFTをUSDで設定⇨コントラクト上で直近レートの$GAMEに自動換算
(開発側がわざわざ計算して値段設定する必要がない)
ステーキング
ステーキング量に応じてIDOに参加できる確率ないしは回数が決まる。保証されるのは5k $GAMEから。
ステーキングは$GAMEで行う。
ロック期間は選択可能?長くロックするメリットがよくわからない。
APY(利回り/年)は2022/8/7現在で27%ほどらしい
Wing of Misadventure (P2E)
$MISAD $ NFT steke
・トークン全体の5%がステーキング報酬に割り当てられる予定
$MISADでステーク
Remnant NFT でステーク
Remnant NFTsを所持していても、ゲームリリースまでステーキング可能
NFTにはレアリティーあり
common:2.5 $MISAD /day
UNcommon : 3.4 $MISAD /day
Rare : 7.2 $MISAD /day
Divine : 27.7 $MISAD /day
Land NFTでステーク
Remnant NFTs同様、Landを所持していても、ゲームリリースまでステーキング可能
common : 14.4 $MISAD /day
Uncommon : 18.1 $MISAD /day
Rare : 27.8 $MISAD /day
Divene :104.2 $MISAD /day
Chain of Legends(P2E)について
無料でも始められるため、参入しやすい。
Chain of Legendsの仕組み
BSC(Binance Smart Chain)上のP2E放置型ゲーム。
token
- CLEG
基本通貨。マイニング報酬で得られる。マーケットプレイスでの島の交換、アップグレードなど基本これを使う。 - Stone
Ironをマイニングできる島や兵舎のアップグレードに使う。Stoneマイニング用の島がある。 - Iron 兵舎のアップグレード用に使う。高級なアップグレード用の資材って感じか。
Building
各トークンをマイニング可能
・levelがあり、アップグレードするたびに、マイニング量、キャパシティが増えていく(下図)
・アップグレードする際は、tokenと時間が必要(下図)
・Healthパラム(Max 100HP)があり、一日ごとに2HP減っていく。
・20HP減るごとにマイニング量が5%ずつ減る。(5%しか減らないならHPが0になってから修理すれば良い??)
・今までかかったコスト(初期費用+アップグレード量)の50%で修理可能
*マイニングサイクルが一周回るごとにマイニング量が5%減る。
lands
レア度が5種類ある。
どんだけ掘れるかとマイニングバフがどのくらいかがある。
トークノミクス
全トークン数:1,000,000,000 Tokens IDO:100m Tokens (10%) IDO Price:0.008$ 現在のtoken価格(7/24):0.014$(pancakeswap)
P2E用のtoken(600M)はpinksaleのロック用プラットフォームにロックされている。(pinksale lock platform)
⇨運営による売り抜けの心配は低いか。。
トークンバーンについて
ゲーム内で使われたトークンの内、70%はburnされ、30%は報酬プールに移される。
一日に獲得できる報酬に制限を設けている
⇨トークンの価値が急上昇し、一気に売られることがBCGでは大きな問題だが、ミント上限を設けることで急落&急上昇を減らす。
マイニングサイクル
ゲーム開始と同時に2000個の島が買える。(レア度は4つ)
この2000個の島は、全部で1,300,000トークンまで生成できる。
島が次に生成されるまでには一定の期間が設けられており、
1週目;10日間、2週目;11日間、・・・
期間中に島が売り切れなかった延長される。
また、サイクルごとにトークンの生成値上限が5%減る。
1週目:1.3M、・・・10回目:0.82M
⇨最初の島の価値が高くなる⇨早期参入者有利+marketplaceの流動性を高めている。
買うなら早いほうがいい
無料で遊べる!
砂漠はCFEGトークンを買わなくても無料で手に入れることが可能。
また、友達招待で
- 招待者の入金額の5%を報酬としてゲット
- 招待者の取引手数料の100%
- 招待者のマイニングの4%
*全て報酬プールから支払われるので、招待者にデメリットはない。
*招待者にもマイニング時の報酬+1%
*6ヶ月という時間制限付き
所感
現在マイニング可能なのはCLEGのみ、一旦CLEGのマイニング効率を考えたい
マイニングするには、Buildingとlandの購入が必要。Buildingは元々レベル1は所有している。Building;掘るために必要な建物、land:建物を配置
するための場所 って感じの立ち位置。
Buildingをアップグレードすると生産性や放置時間を増やすことができるが、
land(マイニング上限が設定されている)をマイニングできる分買わないといけない。
buildingのHPは0になるまで50日かかるので、考慮しなくて良いと思う。
例えばBuildingのレベルを4に上げたとき、
Building Initial Investment = 7600 Monthly Revenue = 7300 (計算用リンク)
e.g. lands type: Rare Revenue/land resouces * lands values(1620CLEG 7/27) ⇨ 4860
Initial Cost = 12460 Revenue/month = 7300
レートが変わらなければ原始回収まで2ヶ月弱くらいかかると思う
⇨すぐに利確されないという理由で、最近は原始回収の周期が長いものは割と人気
放置できるのは大体一日⇨一日に一回操作が必要
Nouns Daoについて学ぶ
Nouns Daoの概要
NFTを一日一回ミントし、オークションにかける
⇨ミントはブロック生成時のハッシュ値を利用してランダムに生成されている
完全ランダムというわけではなく、数通りある5つ(2022/7/17現在)のパーツを組み合わせてNFTが作成される。
2×30×137×234×21=約4000万通り
一日一回+開発者の報酬(生成数が10の倍数のNFT)で年400ほど生成されるので、 現状ミント上限によってNFTの価値が上下することはなさそう。
スマートコントラクトによって、ミントの生成から送受金がコントロールされているため、第三者が介入しておらず、無駄な手数料が発生しない。
オークションの収益はTreasury(=宝庫的な?)用のaddressに送金される
Treasuryの使い道は投票によって決まる。生成されたNFTひとつにつき1票の権限があり、
下記のように賛否をとって決めている。
Internal Txnsタブを見ると、一日置きにNouns DAO: Nouns Auction House Proxy⇨Nouns DAO: Treasuryに送金されてる。 Nouns DAO: Nouns Auction House ProxyはTreasuryにアクセスする際の中継の役割をしている。 Treasuryから送金されてるやつは、多分提案された案が実行されていて送金されている?
一番上のtransactionを見てみる。
Transaction Actionはエンドユーザーに関連するものだけ抜粋したもの。このtransactionがなんなのかをなんとなく理解するのが目的。
Nounsのトランザクションは、一個前のNFTが生成され、proxy経由で購入者に送られるところから、最新のNFTが生成されるところ
までを一連のコントラクトにしているっぽい。
Fromとtoのアドレスは、オークションでのトランザクションだと全部同じなので、コントラクト作成用アドレス?かも。
コントラクトを実行するためには、多分だが、2点間は確定で必要なはずだから。
そのコントラクト上で、ethを送信したら絶対に自動的にNFTが送られるということをしている(まさにスマートコントラクト)。
~~ ただ、購入者からethの送金がされるのだけは、proxyのログからは確認できなかった。。 ~~
Nouns DAO: Nouns Auction House(Proxy) を呼び出す際に、入札者から入金されてる(以下)。
*補足
Transactions:トランザクション(取引の内容)のログを確認できる。ソースに書かれたものを自動的に再現して、取引を行う。 Fromは送信元
Toは送信先Internal Txns:トランザクション内で送受金された場合のログ的な?
Nouns Protocolについて
無印□が生成されるトランザクションをさしているっぽい。。違うかも。。
簡単な流れ
Auctionスタート
↓
以下繰り返す
入札者がオークションの入札額を払う(createBid(nounId))⇨一個前の入札者に、入札された額を自動的に返却する。
↓
入札者決定、NFT送信、新しいNFTをミント、新しいオークションを設定
Settlement
オークション決済時と作成時、NounsAuctionHouseコントラクトの以下メソッドが呼ばれる。
function settleCurrentAndCreateNewAuction() external override nonReentrant whenNotPaused { _settleAuction(); //オークションの終了条件を満たせば、NFTを対象者に送信する。対象者いなければburnされる。 _createAuction(); }
Creating a new auction 上のsettlementと同じトランザクションで新しいオークションが作られる。
分散化、MVDに対する知見集め
web3の根本的な凄さが曖昧
NFTとかメタバースとかP2Eとかが流行ってきている。 p2eのゲームをいくつか調べてみると、tokenomicsが優れているとかいないとか、先行者有利だとか、 ポンジスキームだとかの話にはなるが、なんでそんな注目されているのかがよく分からなかった(というより何を信頼しているのか?)。
キーとなるのはやはり分散化?そもそも分散化って何がそんなにいいの?分散化のメリットが自分の中で曖昧なので調べてみる。
分散化とMVD
分散化の重要性
WEB3の前に、WEB1、2の中央集権型の時代があった。
GAFAを中心に発展し大きな影響力を持ち、多くのユーザーに様々なアプリケーションの体験を与えた。
ただ、GAFAをもとにサービスが動いているため、より自由な発展はできない。
それを解決するのが、分散型のシステム。POSやPOWなど「オンチェーン」で発言権が与えられ、オープンでメカニズム的に決められる(第三者が介入しない)ため、そこを信頼できる。
そのため、集中型のような制限を受けない。
集中型と分散型で比較した場合、分散型はオープンに開発するため、適切に管理すれば集中型より成長が早い(wikipediaとencantaを例に挙げている。
encantaの方が当初は優れたサービスだったが、分散型に惹かれたコミュニティが改善したことにより急速に改善してwikipediaが覇権を得た)。
コミュニティは熱狂的な人たちの集まりなので、そういう人たちが開発に携われるという状況が、成長を加速させる要素になりうる。
さらにインセンティブとしてtokenが付与される仕組みのため、よりモチベが高まる。
結論をまとめると、分散型と集中型のどっちが覇権を取るかは、今現在のサービスの優秀さではなく、今後どれだけ優秀な開発者を集められるかにかかっていて、
分散型は集めやすい⇨はやりやすいって流れになりそう。
分散型は誰でも公平に開発に参加できるのが強み!!
分散化の優先度
- 分散化
- パフォーマンス
- スケーラビリティ
はどれも重要な要素だが、今のところどれかを優先するとどれかが低下する
例えば、polkadotとかは、インターオペラビリティ(相互運用性)を実現するべく、
中央のchainとそこから広がるchain(parachain)で形成されているが、parachainは上限があり(確か80?)、抽選で決まってしまう。
またDPoSにより、ある程度varidaterを選別しているL1のchainもあり、スケーラビリティを実現する代わりに、分散性は犠牲にしているといえる。
新規プロジェクトの分散化の在り方
分散化は重要だが、最初から分散化すると統率する旗振りがいなくなり、プロジェクトの方向性が定まらない可能性がある。
そこで需要な考えが、MVD(Minimum Viavle Decentralization)=必要最小限の分散化である。
プロジェクトの初期段階からいきなり分散化させるのではなく、最初は集権的に開発し、後々分散化させて成長を加速させていくのが主流になるだろう。。。
ただ、ちょっと違う意見もある。
ちなみに、これは「もっともDAOらしいDAO」と呼ばれるNounsDAOに私自身が参加した結果、得られた貴重な知見。DAOとは「ソフトウェアにより自律的に運営される組織」。それ以上でも、それ以下でもない。
— Satoshi Nakajima @NounsDAO 🇺🇦 (@snakajima) 2022年7月9日
最初にデプロイされたDAOがよく設計されたものであれば、旗振りなどいらない。ここでいう「よく設計された」DAOは、 スマートコントラクトにより作られたインセンティブ・メカニズムが、ステークホルダーに特定の行動を促させる、自然に発展に至るもの。
DAOは「人によるものではなく、アルゴリズムにより決定されるもの」
その好例として、NounsDAOが挙げられている。
結論とやるべきこと
プロジェクタの発展には、熱狂的で才能のある人たちが集まりやすいという分散型の特徴がとても重要である。 また、MVDの考え方を取り入れるべきかどうかは分からないが、最初にDAOのインセンティブ・メカニズムをデプロイする時点で完成度の高いものが求められるのは間違いない。 今後DAOによる立ち上げを考えるためには、DAOのメカニズムの理解(=スマートコントラクトを解読できる)が必要。⇨ソース見て勉強しよう